StudyCase 20005
震央マップ
3D マップ
15_14 3D マップ
周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの
色丹島東方沖の北西から南東に傾斜する千島海溝斜面上に位置し、震央分布は北西部の斜面起点付近に集中し、北東方向へ徐々に減少する傾向が見られる。
three.3d グラフ
3D グラフ
15_14, Lat min 43.75, Lon min 148.00 3D グラフ
震源の多くは海底直下とみられる0kmに集中し、北西部の密集域では浅部25kmまでに多数が分布し、より深部では125km付近まで疎らに広がる。
ET グラフ
時系列散布図
15_14, Lat min 43.75, Lon min 148.00 緯度・時系列散布図
15_14, Lat min 43.75, Lon min 148.00 経度・時系列散布図
最大エネルギー地震は1958年11月7日に発生した ERI-L2 クラス(8.91e+16J)で、同じメッシュ内では M2 クラスの後発地震も見られる。
1983年7月以降は地震活動の頻度が急増し、M3 クラスを上限とする中小規模の地震で占められており、北西部での発生が多数となっている。