StudyCase 20002

Block 14_13, Lat min 43.25, Lon min 147.50

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震央マップ

14_13, Lat min 43.25, Lon min 147.50 震央マップ

震央マップ

3D マップ

14_13 3D マップ

14_13 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

色丹島東南東沖に位置し、1994/10/04 M8.2(1.26e17J, L3)と1969/08/12 M7.8(3.16e16J, L2)の2大地震がほぼ同緯度・経度差0.24°で発生している。

千島海溝への斜面は北から南東方向へと傾いており、地震分布も北西側が密・南東側が疎という空間構造を概ね示している。


three.3d グラフ

14_13, Lat min 43.25, Lon min 147.5 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

14_13, Lat min 43.25, Lon min 147.50 3D グラフ

3D グラフ

震源はほぼ浅部域で起きており、その中でも 5km未満の超浅部が多く、その他は浅部域の 66km までに広く分布している。


ET グラフ

14_13, Lat min 43.25, Lon min 147.50 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

14_13, Lat min 43.25, Lon min 147.50 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

14_13, Lat min 43.25, Lon min 147.50 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

1969年のM7.8地震までは間歇的に活動し、1994年のM8.2以降は時隔が広がる傾向が見られる。

時系列図では6回ほどの地震群が確認され、M1クラスの活動は2000年以前に集中している。


震央マップ

最大エネルギー地震発生後の時間経過ごとの震央マップ

震央マップ

本震直後の1時間は北西方向の陸側斜面に沿って散発的に発生し、以降は海溝と並行して分布が広がっている。

震央の分布は根室半島南東沖〜色丹島沖の範囲になっており、最大余震は千島海溝陸部斜面の東端近く(択捉島南東沖)で発生している。


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