StudyCase 10030

Block 12_11, Lat min 40.00, Lon min 142.00

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震央マップ

12_11, Lat min 40.00, Lon min 142.00 震央マップ

震央マップ

3D マップ

12_11 3D マップ

12_11 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

岩手県久慈市から野田村沖にあたり、海岸沿いの水深変化が明瞭なエリアである。

震源の分布は深浅境界に沿って変化しつつ、沖合中央東部に集中する強い震源帯が存在する。


three.3d グラフ

12_11, Lat min 40.0, Lon min 142.0 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

12_11, Lat min 40.00, Lon min 142.00 3D グラフ

3D グラフ

海底に近い最浅部では震源は少なく、海溝側では浅部から浅深部へ潜り込む帯状の震源分布が見られる。

海溝側東部中央では 15〜50km の浅部に震源が広く集中し、それ以外の領域は全体として疎な分布となっている。


ET グラフ

12_11, Lat min 40.00, Lon min 142.00 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

12_11, Lat min 40.00, Lon min 142.00 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

12_11, Lat min 40.00, Lon min 142.00 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

最大エネルギー地震は 1995-01-07 に発生した 3.98e15J(ERI-L1)で、その他は ERI-M2 クラス以下の地震が主である。

M2 クラスが主震となる群発活動が周期的に発生しており、東北地方太平洋沖地震の影響と見られる活動集中は認められない。

1919–2025年を通しては、経度 142.3〜142.4E 付近を中心に継続的な地震活動が集中しており、活動の偏りが明瞭である。


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