StudyCase 10023
Block 10_10, Lat min 36.00, Lon min 141.50
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震央マップ
10_10, Lat min 36.00, Lon min 141.50 震央マップ
震央マップ
3D マップ
10_10 3D マップ
10_10 3D マップ
周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの
鹿島灘のさらに太平洋側に位置し、第一鹿島海山が沈み込む海溝に向かう手前の陸側斜面にあたるエリア。
震央は北東部や北西部に多く、全体として北半分に分布が集中しており、ERI-L1クラスの地震がこの範囲で3回発生している。
three.3d グラフ
10_10, Lat min 36.0, Lon min 141.5 three.3d グラフ
three.3d グラフ
3D グラフ
10_10, Lat min 36.00, Lon min 141.50 3D グラフ
3D グラフ
海底面近くの震源は少なく、海溝側から陸側へ向かって広い深さ範囲で震源が分布している。
北側(北緯 36.2〜36.25°)では 0〜40kmと 50〜80km に震源の集中があり、潜り込みに沿うよりも北側での活動が顕著である。
ET グラフ
時系列散布図
10_10, Lat min 36.00, Lon min 141.50 緯度・時系列散布図
緯度・時系列散布図
10_10, Lat min 36.00, Lon min 141.50 経度・時系列散布図
経度・時系列散布図
最大エネルギー地震は1982年と2008年に発生した2.00e15J(ERI-L1)で、東北地方太平洋沖地震の余震もL1クラスだが規模はやや小さい。
東北地方太平洋沖地震の余震域が最も広いものの、ERI-M2 クラス以上が本震となって、周辺域でも活発な余震活動が発生することが複数回見られるという特徴がある。
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