StudyCase 10016

Block 9_9, Lat min 34.75, Lon min 139.00

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震央マップ

9_9, Lat min 34.75, Lon min 139.00 震央マップ

震央マップ

3D マップ

9_9 3D マップ

9_9 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

伊東沖を中心に極度の震央集中が見られ、伊豆半島中部から伊豆大島北東域へ帯状に地震が分布している。

一方、伊豆大島周辺の相模灘では地震は点在的で、活動域の中心が陸側に寄っているのが特徴的である。


three.3d グラフ

9_9, Lat min 34.75, Lon min 139.0 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

9_9, Lat min 34.75, Lon min 139.00 3D グラフ

3D グラフ

震源は主に浅部の浅い領域(0〜20km)に集中し、伊東付近で板状に密集して分布している様子が確認できる。

伊豆半島〜伊豆大島への帯状の震源分布は広範囲に浅部地震として散らばり、浅深部地震のうち100km以上の深さの地震も少数みられる。


ET グラフ

9_9, Lat min 34.75, Lon min 139.00 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

9_9, Lat min 34.75, Lon min 139.00 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

9_9, Lat min 34.75, Lon min 139.00 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

ERI-M2 クラスの地震を契機とした群発地震が繰り返し発生しており、Lat 34.9〜35.0・Lon 139.1〜139.4 周辺に集中域が見られる。

群発域の位置は発生ごとにややずれがあり、伊東沖〜伊豆東方沖で異なる震源帯が交互に活動している可能性を示唆する。

最大エネルギー地震(1990年・ERI-M3)は群発とは別系統の活動であり、伊豆大島西方の独立した地震とみられる。


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