StudyCase 10012

Block 11_10, Lat min 38.25, Lon min 141.50

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震央マップ

11_10, Lat min 38.25, Lon min 141.50 震央マップ

震央マップ

3D マップ

11_10 3D マップ

11_10 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

南東部に地震が集中しており、ブロック中央を走る浅海底の境界より南側で活動が優勢。

ただし、海底地形との直接な相関は見られず、構造的境界とは一致しない傾向を示す。


three.3d グラフ

11_10, Lat min 38.25, Lon min 141.5 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

11_10, Lat min 38.25, Lon min 141.50 3D グラフ

3D グラフ

地震は40〜70kmの広い深さ帯に集中し、特に海溝側で頻度が高く帯状に分布している。

陸側では深度分布が狭く、50km前後に集まり、浅部の浅い領域(〜30km)での活動は極めて少ない。


ET グラフ

11_10, Lat min 38.25, Lon min 141.50 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

11_10, Lat min 38.25, Lon min 141.50 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

11_10, Lat min 38.25, Lon min 141.50 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

最大エネルギーは2021年の1.41e15J(ERI-L1)で、2011年以降、M2クラスの地震が頻発するようになった。

東北地方太平洋沖地震(2011)はこのメッシュ内では小規模(ERI-S3)にとどまり、影響は限定的だった。

2021-03-20 の ERI-L1 地震では本震周辺で余震が乏しく、海溝側に集中して分布している特異な特徴が見られる。


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