StudyCase 10010
Block 15_14, Lat min 44.00, Lon min 148.00
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震央マップ
15_14, Lat min 44.00, Lon min 148.00 震央マップ
震央マップ
3D マップ
15_14 3D マップ
15_14 3D マップ
周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの
地震分布は南西隅に密集し、北〜北東方向へ扇状に拡がる構造が見られ、活動域が明瞭に偏在している。
メッシュ南東部分は千島海溝の陸側傾斜部に差しかかっており、その傾斜域では地震発生がやや疎である傾向がある。
three.3d グラフ
15_14, Lat min 44.0, Lon min 148.0 three.3d グラフ
three.3d グラフ
3D グラフ
15_14, Lat min 44.00, Lon min 148.00 3D グラフ
3D グラフ
海底直下0〜1kmの極浅部地震が圧倒的多数を占め、メッシュ内の主たる地震活動域となっている。
一方で浅部より深い70〜150kmの浅深部にも散発的地震が多数見られ、プレート内地震の影響が示唆される。
ET グラフ
時系列散布図
15_14, Lat min 44.00, Lon min 148.00 緯度・時系列散布図
緯度・時系列散布図
15_14, Lat min 44.00, Lon min 148.00 経度・時系列散布図
経度・時系列散布図
本メッシュの最大エネルギー地震は 1996年の ERI-M2 クラスであり、1958〜2004年にかけて同規模の地震が周期的に見られるが、それ以降は発生していない。
ERI-M1 クラスの地震は 1995年以降広域で頻発しており、ERI-S クラス以下の地震は主に西南方向に偏在している傾向がある。
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