StudyCase 10008
Block 10_10, Lat min 36.50, Lon min 141.00
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震央マップ
10_10, Lat min 36.50, Lon min 141.00 震央マップ
震央マップ
3D マップ
10_10 3D マップ
10_10 3D マップ
周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの
茨城県日立市〜北茨城市沖の沿岸から沖合にかけた傾斜域に位置し、プレート境界に沿った構造が卓越する領域。
地震はメッシュ全域にわたって 比較的均質に分布しており、特定領域への集中が見られない 面状的な活動が特徴。
three.3d グラフ
10_10, Lat min 36.5, Lon min 141.0 three.3d グラフ
three.3d グラフ
3D グラフ
10_10, Lat min 36.50, Lon min 141.00 3D グラフ
3D グラフ
地震は海面直下ではなく20〜50kmに帯状に集中し、プレート境界に沿った緩やかな傾斜面に沿う分布構造が見られる。
陸域寄りの側では帯状集中帯より浅い、15〜40kmの深さ帯にも多数の震源が存在し、分布の重心が内陸側に寄っている傾向がある。
ET グラフ
時系列散布図
10_10, Lat min 36.50, Lon min 141.00 緯度・時系列散布図
緯度・時系列散布図
10_10, Lat min 36.50, Lon min 141.00 経度・時系列散布図
経度・時系列散布図
1919年以降、地震は一定間隔で発生しており、最大は1938年5月23日の ERI-L1(2.0e15J)地震。
東北地方太平洋沖地震(2011)の影響は ERI-M3(5.01e14J)にとどまり、全域で中規模地震が一時的に集中。
一方、最大エネルギー地震は単発的で広範な誘発はなく、以降の活動頻度はやや低下傾向を示す。
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