StudyCase 10007
震央マップ
3D マップ
10_9 3D マップ
周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの
880件の陸域最多メッシュで、震源は茨城県域に著しく偏在し、他3県(埼玉・栃木・千葉)では顕著な発震が見られない。
ブロック南東端(6行4列目)に位置し、四県境に位置する地理的要因にもかかわらず、活動は極端に偏った局地的集中型を示す。
three.3d グラフ
3D グラフ
10_9, Lat min 36.00, Lon min 139.50 3D グラフ
震源は30〜60km台の浅深部に集中する塊状分布が茨城県域にみられ、直下〜南西方向にはより深部の震源が広がっている。
最浅部には地震がほとんど存在せず、最深139km(浅深部地震)と深さの広がりが大きく、地殻構造の複雑性を示唆する分布となっている。