15_14 3D マップ
周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの
択捉島東北東沖の千島海溝陸側斜面に位置し、北西から南東方向に傾斜するが、震央の顕著な集中は見られず、最大エネルギー地震は北部に分布。
15_14, Lat min 44.25, Lon min 149.50 3D グラフ
震源は海底付近(〜5km)と30km付近に集中し、間の層ではM1クラスの地震が散発的に分布している。
30km以深でも活動は見られるが、深浅部(300km超)の震源は3件にとどまっている。
15_14, Lat min 44.25, Lon min 149.50 緯度・時系列散布図
15_14, Lat min 44.25, Lon min 149.50 経度・時系列散布図
最大エネルギー地震は 1963年10月13日の 8.91e16J(ERI-L2)で、次いで1978年3月25日に 5.62e15J(ERI-L1)の地震が発生し、いずれも余震活動は活発ではなかった。
1995年12月には群発的活動が見られ、12月1日の 1.00e12J(ERI-M1)に始まり、12月11日の 1.78e14J(ERI-M3)で収束している。