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StudyCase 10029

Block 9_10, Lat min 35.50, Lon min 140.50

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震央マップ

9_10, Lat min 35.50, Lon min 140.50 震央マップ

震央マップ

3D マップ

9_10 3D マップ

9_10 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

利根川河口の南側に位置し、犬吠埼〜九十九里浜北端の陸域と、鹿島灘南部〜九十九里浜沿岸にかけてのエリア。

地震は九十九里浜北端部の陸部・沿岸と鹿島灘南端から南側、エリア南東端付近に集中している。


three.3d グラフ

9_10, Lat min 35.5, Lon min 140.5 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

9_10, Lat min 35.50, Lon min 140.50 3D グラフ

3D グラフ

九十九里浜北端部から沿岸域にかけて震源が集中しており、その他の震源は北東中央南東の海域エリアに広く分布している。

九十九里浜北端部での震源は、陸側は深さ 40km 台が中心、海側では 50〜60km に帯状分布が見られる。

北東部では 5〜15km 程度の浅い震源が広がり、犬吠埼以南は 30〜40km 台で分布している。


ET グラフ

9_10, Lat min 35.50, Lon min 140.50 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

9_10, Lat min 35.50, Lon min 140.50 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

9_10, Lat min 35.50, Lon min 140.50 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

最大エネルギー地震は1923年関東大震災(1.41e15J、ERI-L1)に連動したと考えられる地震である。

ERI-Mクラスを中心とした地震が長期間にわたって断続的に発生しており、時隔には疎密の周期が見られる。

東北地方太平洋沖地震の影響は、2011-03-12の ERI-S2 地震(2.24e10J)以降に東北部に限定された範囲での地震となっている。


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