目次

StudyCase 10026

Block 11_10, Lat min 37.75, Lon min 141.50

Home


震央マップ

11_10, Lat min 37.75, Lon min 141.50 震央マップ

震央マップ

3D マップ

11_10 3D マップ

11_10 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

福島県相馬市から宮城県亘理町沖にかけてのメッシュで、震央は西側の地形境界に沿って海側へ帯状に集中する明瞭な傾向を示す。

集中帯を外れると、陸側・外洋側のいずれでも地震発生は少なく、構造的制約を強く受けた分布となっている。


three.3d グラフ

11_10, Lat min 37.75, Lon min 141.5 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

11_10, Lat min 37.75, Lon min 141.50 3D グラフ

3D グラフ

プレートの沈み込み方向に沿って震源が分布し、その中に50〜60kmを中心とする帯状の震源域が形成されている。

この帯域は陸側ほど浅く、海側ほど深くなる傾向が見られ、10km未満の浅部地震と70km超の浅深部地震も一定数確認される。


ET グラフ

11_10, Lat min 37.75, Lon min 141.50 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

11_10, Lat min 37.75, Lon min 141.50 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

11_10, Lat min 37.75, Lon min 141.50 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

最大エネルギー地震は2016-04-20の3.16e13J(ERI-M2)で、同規模の地震が6回、一定間隔で発生している。

東北地方太平洋沖地震の当日は規模の小さな地震にとどまり、最大でも7.08e11J(S3)であった。

一方、2022-03-17 の 1.12e13J 地震では、経度範囲は狭いながらも東北地方太平洋沖地震よりも密度高く地震が起きている。


Home