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StudyCase 10020

Block 10_11, Lat min 37.00, Lon min 142.00

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震央マップ

10_11, Lat min 37.00, Lon min 142.00 震央マップ

震央マップ

3D マップ

10_11 3D マップ

10_11 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

いわき市から広野町沖先に位置し、北側中央に震央が多いものの、全体として均等に広がる傾向が見られる。

メッシュ南側中央付近に大地震といえる最大エネルギー ERI-L1 クラスが 2回発生している。


three.3d グラフ

10_11, Lat min 37.0, Lon min 142.0 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

10_11, Lat min 37.00, Lon min 142.00 3D グラフ

3D グラフ

海底直下の最浅部に震源が集中しつつ、海溝側から陸側へ向けて幅広く斜めに潜り込む震源分布が見られる。

深さ70kmを超える地震は浅深部にわずか 3件のみで、震源のほとんどが浅部(〜70km)に集中している。


ET グラフ

10_11, Lat min 37.00, Lon min 142.00 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

10_11, Lat min 37.00, Lon min 142.00 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

10_11, Lat min 37.00, Lon min 142.00 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

最大エネルギー地震は 2014-07-12 の 2.00e15J(ERI-L1)で、同クラスは1938-11-07にも1回(1.41e15J)が発生している。

ERI-M3 クラスの地震は 2011-03-11 に 1回、1938-11-07 に 2回で、その他は ERI-M2 以下が占めている。

地震頻度は1980年以降に増加傾向を示し、2000年代中盤に一度減少した後、2011年以降に再び活発化している。

東北地方太平洋沖地震では余震が集中しており、1938年の地震でも余震が見られる一方、2014年の地震は余震をほとんど伴っていない。


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