StudyCase 10005
Block 15_13, Lat min 43.50, Lon min 147.00
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震央マップ
15_13, Lat min 43.50, Lon min 147.00 震央マップ
震央マップ
3D マップ
15_13 3D マップ
15_13 3D マップ
周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの
千島列島・色丹島南東沖(15_13, 43.50N–147.00E)のメッシュでは、地震は全域に分布するものの、中心部に密集傾向が見られる。
地形的には、千島海溝に向かって南東方向に傾斜した斜面上に位置しており、プレート境界近傍の活動域と考えられる。
three.3d グラフ
15_13, Lat min 43.5, Lon min 147.0 three.3d グラフ
three.3d グラフ
3D グラフ
15_13, Lat min 43.50, Lon min 147.00 3D グラフ
3D グラフ
海底直下からプレート沈み込み方向(南東→北西)に沿って地震が分布し、10 km未満の浅発域から約60 km 浅深部近くまで連なりを形成している。
プレート沈み帯に沿う発生の主体は50 km以浅に集中していることから、沈み込み初期段階における応力集中が示唆される。
ET グラフ
時系列散布図
15_13, Lat min 43.50, Lon min 147.00 緯度・時系列散布図
緯度・時系列散布図
15_13, Lat min 43.50, Lon min 147.00 経度・時系列散布図
経度・時系列散布図
1994年10月を境に地震活動が顕著に活発化し、以降は中規模地震(ERI-M1〜M3)を含む継続的な発生が続いている。
活動域はメッシュ全体に広がり、面的・高頻度な発生傾向が千島沈み込み帯浅部に沿って展開している。
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