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StudyCase 10003

Block 10_10, Lat min 37.25, Lon min 141.50

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震央マップ

10_10, Lat min 37.25, Lon min 141.50 震央マップ

震央マップ

3D マップ

10_10 3D マップ

10_10 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

10_10 ブロックの1行4列目(楢葉町〜浪江町沖)で、StudyCase 10002 の北東に隣接し、地震回数は1136件でほぼ同規模。

メッシュ全体に地震が分布するが、中央上部には活動が少ない範囲が帯状に広がっている。


three.3d グラフ

10_10, Lat min 37.25, Lon min 141.5 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

10_10, Lat min 37.25, Lon min 141.50 3D グラフ

3D グラフ

ほとんどの地震は浅部で発生し、深さ20〜50kmに集中している。

10km未満の浅い地震も一定数見られる。


ET グラフ

10_10, Lat min 37.25, Lon min 141.50 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

10_10, Lat min 37.25, Lon min 141.50 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

10_10, Lat min 37.25, Lon min 141.50 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

1938年と2016年に最大エネルギー地震(ERI-L1, 約7.94e15J)が発生し、いずれも東北地方太平洋沖地震とは異なる時期。また、ERI-M3クラスの中規模高位の地震が、一定の時隔をおいてくり返している。

2011年の本震後には応力の広がりにより短期集中型の地震増加が見られたが、L1級は含まれず、3.22を除けば直近ではM2級が最大。

プレート境界型地震に伴う随伴震や後発震の発生システムは、プレート境界であるからといって一様ではないことが推測される。


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