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StudyCase 10002

Block 10_10, Lat min 37.00, Lon min 141.00

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震央マップ

10_10, Lat min 37.00, Lon min 141.00 震央マップ

震央マップ

3D マップ

10_10 3D マップ

10_10 3D マップ

周辺の地形状況 ブロックを 6×4 メッシュに区切ったもの

福島県浜通り沿岸、いわき市〜広野町沖に位置し、主に浅海域に分布、ブロック内では2行3列目に該当。

地震発生件数は 1159件と多く、メッシュ全域にわたって ERI-S2(1e10J)以上が広範に散在している。


three.3d グラフ

10_10, Lat min 37.0, Lon min 141.0 three.3d グラフ

three.3d グラフ

3D グラフ

10_10, Lat min 37.00, Lon min 141.00 3D グラフ

3D グラフ

沖側では浅部20〜30kmと40km前後の2層に震源が集中し、南西陸側では40〜60kmに分布。

70km以浅の範囲に全体の大部分が収まり、浅深部まで震源が広く散在している。


ET グラフ

10_10, Lat min 37.00, Lon min 141.00 1919-2025 ET グラフ

1919-2025 ET グラフ

時系列散布図

10_10, Lat min 37.00, Lon min 141.00 緯度・時系列散布図

緯度・時系列散布図

10_10, Lat min 37.00, Lon min 141.00 経度・時系列散布図

経度・時系列散布図

東北地方太平洋沖地震以降は地震密度が著しく高く、最大は2011年と2016年に発生した ERI-M3クラス。

1938年・2011年・2016年に活動集中が見られ、特に2011年は広域に発生、2016年は局地的。

全期間を通じて ERI-M2 クラスの中規模地震が周期的に発生し、間欠期を挟みながら活動が継続している。


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